2019年度統計関連学会連合大会 プログラム
A会場(大合併講義室)10:00 - 12:00
【企画セッション】(08)日本計算機統計学会 企画セッション
「高次元データ解析における計算機・理論統計の最新の展開」
「高次元データ解析における計算機・理論統計の最新の展開」
【オーガナイザー】廣瀬 慧(九州大)
【座長】廣瀬 慧(九州大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 劣モジュラ関数を用いた構造的スパース学習とその最適化 | 河原 吉伸(九州大) | 報告集 | |
2 | 4次元変分法データ同化の新展開 | 長尾 大道(東京大) | 伊藤 伸一(東京大) 長谷川 慶(東京大) |
報告集 |
3 | 1段階主成分回帰モデルとその応用 | 川野 秀一(電気通信大) | 報告集 |
B会場(校舎棟 第5講義室)10:00 - 12:00
情報幾何
【座長】清 智也(東京大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | セミパラメトリックコピュラモデルにおけるダイバージェンス | 清 智也(東京大) | 松本 和也(東京大) | 報告集 |
2 | Jensen-Shannon ダイバージェンスを用いた分布に対する回帰樹,クラスタリング,多重比較 | 南 美穂子(慶應義塾大) | Cleridy Lennert-Cody(Inter-American Tropical Tuna Commission) | 報告集 |
3 | Information Geometry of Complex Autoregressive Models and its Positive Superharmonic Priors | 小田 秀匡(東京大) | 駒木 文保(東京大) | 報告集 |
4 | ヒルベルト空間におけるMaximum Mean Discrepancyの一致推定量の漸近正規性 | 牧草 夏実(千葉大) | 内藤 貫太(千葉大) | 報告集 |
5 | 再生核ヒルベルト空間における射影のモーメントによる二標本検定 |
牧草 夏実(千葉大) | 報告集 | |
6 | カイ二乗ダイバージェンスに基く無情報事前分布の情報幾何 | 田中 冬彦(大阪大) | 報告集 |
C会場(校舎棟 第6講義室)10:00 - 12:00
医学統計
【座長】服部 聡(大阪大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 要約concordance indexによる予後因子研究のメタアナリシス |
服部 聡(大阪大) | 報告集 | |
2 | 背景因子と応答変数に対する新規・既存データの類似度を考慮した併合解析法の提案 | 大東 智洋(筑波大) | 丸尾 和司(筑波大) 五所 正彦(筑波大) |
報告集 |
3 | がん1相試験における最大耐量の選択割合に基づく標本サイズ設計法の提案 | 河津 優太(東京理科大) | 土田 潤(東京理科大) 安藤 宗司(東京理科大) 寒水 孝司(東京理科大) 平川 晃弘(東京大) |
報告集 |
4 | Bayesian optimization for dose finding studies | 高橋 亜実(東京工業大 / Pfizer R&D 合同会社) | 鈴木 大慈(東京大 / 理化学研究所) | 報告集 |
5 | ピレスパ錠投与後の経時推移情報を用いて肺活量の変化を予測するモデル構築とその性能評価 | 坂口 弘樹(塩野義製薬㈱) | 川口 啓子(塩野義製薬㈱) 長谷川 貴大(塩野義製薬㈱) |
報告集 |
6 | 予測精度を用いたランダムフォレストによる生存解析について |
下川 朝有(東京理科大) | 宮岡 悦良(東京理科大) | 報告集 |
D会場(校舎棟 第14講義室)10:00 - 12:00
【企画セッション】(02)公的統計における指数作成方法の新しい展開
【オーガナイザー】美添 泰人(青山学院大)
【座長】美添 泰人(青山学院大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 指数の理論と実際 | 美添 泰人(青山学院大) | 報告集 | |
2 | 宿泊料の指数作成に関する新しい試み | 尾中 裕一(総務省) | 報告集 | |
3 | 小売物価統計調査(構造編)の見直しについて | 風間 政和(総務省) | 報告集 | |
4 | ビッグデータと機械学習手法を用いた物価指数の試算 | 篠崎 公昭(日本銀行) | 報告集 | |
5 | POSデータを用いた指数構築の現状と課題 | 阿部 修人(一橋大) | 報告集 |
E会場(校舎棟 第15講義室)10:00 - 12:00
コンペティションセッション (6)
【座長】川崎 茂(日本大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | The Term Structure of Inflation Expectations and Consumer Spending: Micro-data Evidence | 菊池 淳一(横浜市立大) | 中園 善行(横浜市立大) | 報告集 |
2 | 内生性がある誤差項が非加法的な回帰モデルの下での処置効果の識別・推定方法について | 伏島 光毅(東京大) | ||
3 | SAR(p)-GARCH(k, l) Models for High-dimensional Financial Time Series | 佐藤 宇樹(東北大) | 松田 安昌(東北大) | 報告集 |
4 | 事前に処置を受けた対象を考慮したDID推定法 | 内藤 宏明(同志社大) | 原 尚幸(同志社大) | |
5 | 高頻度観測データによる証券市場の価格調整速度の計測 | 畠中 賢治(大阪大) | 大屋 幸輔(大阪大) | 報告集 |
6 | 離散観測データを用いた最適配当境界のノンパラメトリック推定について |
宇野 大我(慶應義塾大) | 白石 博(慶應義塾大) | 報告集 |
F会場(第二校舎棟 第23講義室)10:00 - 11:40
機械学習 (1):一般
【座長】園田 翔(理化学研究所)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 正定値行列の一般化平均 ─色認知空間上の楕円予測─ | 江口 真透(統計数理研究所) | 中本 尊元(マツダ㈱) 西井 龍映(長崎大) |
報告集 |
2 | カーネル求積に基づく浅い学習モデルの学習法 | 園田 翔(理化学研究所) | 報告集 | |
3 | 点群マッチング問題の正規マルコフ確率場による定式化 | 広瀬 修(金沢大) | 報告集 | |
4 | コストに基づく入力不確実性がある下でのレベルセット推定のための能動学習 | 稲津 佑(理化学研究所) | 竹内 一郎(名古屋工業大 / 理化学研究所 / 物質材料研究機構) | 報告集 |
5 | ハイパーグラフ成長モデルにおける優先的選択関数の推定 | 井上 雅章(京都大 / 理化学研究所) | Thong Pham(理化学研究所) 下平 英寿(京都大 / 理化学研究所) |
報告集 |
G会場(第二校舎棟 第24講義室)10:00 - 12:00
金融データ分析 (1)
【座長】吉羽 要直(首都大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 非対称t接合関数を用いたリスク管理 | 吉羽 要直(首都大) | 報告集 | |
2 | Realized networksによる日本株の依存構造分析 | 重本 秀人(関西学院大) | 森本 孝之(関西学院大) | 報告集 |
3 | Stock prices during the day and night: An international comparison | 近藤 佳裕(横浜市立大) | 中園 善行(横浜市立大) 太田 塁(横浜市立大) 随 清遠(横浜市立大) |
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4 | 格付AR値変化の寄与度分解 | 木村 和央(㈱日経金融工学研究所) | 報告集 | |
5 | 収益率とボラティリティ間の相互相関におけるべき乗則 | 高石 哲弥(広島経済大) | 報告集 | |
6 | Stochastic volatility model with range-based correction and leverage | 黒瀬 雄大(筑波大) | 報告集 |
H会場(総合研究棟<士魂商才館>セミナー室I)10:00 - 12:00
【特別企画セッション】Transnational Data Science Education and Research
【オーガナイザー】Akimichi Takemura(Shiga University)
【座長】Ryo Nishide(Shiga University)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | Reconciling accessibility, reliability and safety in the programmable IoT | Ian Piumarta(Kyoto University of Advanced Science) | 報告集 | |
2 | Stronger contracts in machine learning | Matthew J. Holland(Osaka University) | 報告集 | |
3 | Penalized spline propensity prediction imputation method with machine learning techniques | Hyonggin An(Korea University) | 報告集 |
A会場(大合併講義室)13:00 - 15:00
【企画セッション】(09)放射線リスク評価のための統計学
【オーガナイザー】古川 恭治(久留米大) 柳川 堯(久留米大)
【座長】古川 恭治(久留米大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 統計学者にとっての放射線リスク研究:その役割と課題 | 古川 恭治(久留米大) | 報告集 | |
2 | 原爆被爆者研究とその統計的方法の現在 | 三角 宗近(放射線影響研究所) | 報告集 | |
3 | 被ばく時年齢による効果の修飾を考慮した放射線データの解析 | 土居 主尚(量子科学技術研究開発機構) | 田栗 正隆(横浜市立大) 吉永 信治(広島大) |
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4 | 低線量放射線被曝の健康影響:福島原発事故以後顕著にみられる議論の背景 | 柴田 義貞(長崎大) | 報告集 | |
5 | 小児期の頭部CT検査により誘発される脳腫瘍の生涯リスク予測 | 門脇 ゆう子(久留米大 / 宮崎大) | 報告集 |
B会場(校舎棟 第5講義室)13:00 - 14:40
線形モデル
【座長】小森 理(成蹊大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | エントロピーに基づく共通因子空間の分析 | 江島 伸興(京都大) | ||
2 | SURモデルにおける偏回帰係数ベクトルのリスク行列の下での最適な推定量について | 松浦 峻(慶應義塾大) | 倉田 博史(東京大) | 報告集 |
3 | 経路としての確率分布とそのエネルギー | 竹内 宏行(東京国際大) | 報告集 | |
4 | 一般化平均を用いた非正規な混合効果モデル | 三枝 祐輔(横浜市立大) | 小森 理(成蹊大) 江口 真透(統計数理研究所) |
報告集 |
5 | 線形時間尺度関数の推定のためのスケール変換について | 山本 渉(電気通信大) | 金 路(電気通信大) | 報告集 |
C会場(校舎棟 第6講義室)13:00 - 15:00
疫学統計
【座長】森川 耕輔(大阪大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 経験尤度法を用いたNMARデータに対するセミパラメトリック多重代入法 | 森川 耕輔(大阪大) | Jae Kwang Kim(Iowa State University) | 報告集 |
2 | 基底関数展開による非線形分位点混合効果モデリングと新生児コルチゾールデータへの適用 | 田辺 佑太(静岡大) | 荒木 由布子(静岡大) | 報告集 |
3 | 階層性のある多重比較とメタボロームデータに対する応用 | 小野 あかり(シミック㈱) | 南 美穂子(慶應義塾大) 竹内 文乃(慶應義塾大) 原田 成(慶應義塾大) |
報告集 |
4 | On the Minimum Detectable Association between Two Types of Cancer Death (二種のがん死亡の間の検出可能な最小の関連について) | 中島 栄二(Research Institute for Radiation Epidemiology and Biostatistics) | ||
5 | 介護保険レセプトにもとづく3状態マルコフ過程モデルのパラメーター推定と民間介護保険・認知症保険商品のプライシングへの応用 ─東近江市の経験から─ | 田中 周二(日本大) | 報告集 | |
6 | 統計解析に適した匿名加工化法 | 松木 伯元(㈱ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング) | 報告集 |
D会場(校舎棟 第14講義室)13:00 - 14:40
統計方法論
【座長】小椋 透(三重大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 混合ガウス分布の項数削減とガウス和フィルタへの適用 | 北川 源四郎(東京大) | 報告集 | |
2 | Moment matching priors for non-regular cases | 橋本 真太郎(広島大) | 報告集 | |
3 | データの価値を究める TRAD | 柴田 里程(㈱データサイエンスコンソーシアム) | 報告集 | |
4 | 探索的データ解析の現代化 | 柴田 里程(㈱データサイエンスコンソーシアム) | 報告集 | |
5 | 2つの事前分布を用いた複数の独立分布における平均母数の同時推定 | 小椋 透(三重大) | 柳本 武美(統計数理研究所) | 報告集 |
E会場(校舎棟 第15講義室)13:00 - 15:00
コンペティションセッション (7)
【座長】足立 浩平(大阪大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 項目反応モデルにおけるmanifest probabilityについて | 横井 智広(大阪大) | 狩野 裕(大阪大) | 報告集 |
2 | アダムス法を用いた常微分方程式の統計的推測 | 小林 光木(早稲田大) | 報告集 | |
3 | 高頻度データに基づく線形放物型確率偏微分方程式モデルのパラメータ推定 | 貝野 友祐(大阪大) | 内田 雅之(大阪大) | 報告集 |
4 | 解の存在確率を考慮した経験尤度 | 坂東 拓馬(東京大) | 清 智也(東京大) | 報告集 |
5 | 状態空間モデルにおける空間情報を用いた状態遷移行列のリアルタイム推定 | 石曽根 毅(明治大) | 中村 和幸(明治大) | 報告集 |
6 | 曲指数型分布族に対するE-plugin分布 | 奥戸 道子(東京大) | 駒木 文保(東京大) | 報告集 |
F会場(第二校舎棟 第23講義室)13:00 - 15:00
機械学習 (2):ニューラルネットワーク
【座長】鈴木 大慈(東京大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | DNN と RCT の共通点に見る統計的推測の要点 | 柳本 武美(統計数理研究所) | 報告集 | |
2 | ニューラルネットワークを用いたイベント時系列の予測 | 近江 崇宏(東京大) | 上田 修功(NTT) 合原 一幸(東京大) |
報告集 |
3 | ニューラルネットワークを用いたグラフ埋め込みの表現能力とその拡張 | 奥野 彰文(理化学研究所) | Geewook Kim(京都大 / 理化学研究所) 下平 英寿(京都大 / 理化学研究所) |
報告集 |
4 | グラフスペクトルを介した深層グラフモデルの漸近挙動解析 | 大野 健太(東京大) | 鈴木 大慈(東京大) | 報告集 |
5 | 識別問題に対する高次元二層ニューラルネットの勾配法による汎化性能解析 | 二反田 篤史(東京大) | 鈴木 大慈(東京大) | 報告集 |
6 | 深層ニューラルネットワークの圧縮可能性を用いた非圧縮ネットワークの汎化誤差解析 | 鈴木 大慈(東京大) | 報告集 |
G会場(第二校舎棟 第24講義室)13:00 - 15:00
金融データ分析 (2)
【座長】石田 和彦(長崎県立大)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | 貸出側の金融仲介サービス計測(FISIM)に関する理論・実証的再検討 | 石田 和彦(長崎県立大) | 報告集 | |
2 | 銀行-企業間貸出マッチデータを用いた取引関係の変化の要因分析 | 園田 桂子(総合研究大学院大) | 山下 智志(統計数理研究所) | 報告集 |
3 | 金融資産の価格の共分散行列の予測において正定値性を保証したモデルの紹介 | 中澤 碧斗(関西学院大) | 森本 孝之(関西学院大) | 報告集 |
4 | 国際与信動向の国際比較:BIS国際銀行統計の銀行勘定推計値を用いた分析 | 篠崎 公昭(日本銀行) | 堀川 卓己(日本銀行) | 報告集 |
5 | 高頻度金融時系列データによるボラティリティ推定量の比較と資産運用への応用 | 三崎 広海(筑波大) | 報告集 | |
6 | 金融時系列データの理解を促進するデータビジュアライゼイション | 宮本 類嗣(㈱QUICK) | 大槻 健太郎(㈱QUICK) 横内 大介(一橋大) |
報告集 |
H会場(総合研究棟<士魂商才館>セミナー室I)13:00 - 15:00
【特別企画セッション】Transnational Data Science Education and Research
【オーガナイザー】Akimichi Takemura(Shiga University)
【座長】Chisako Muramatsu(Shiga University)
講演タイトル | 発表者(所属) | 共著者(所属) | 報告集 | |
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1 | Joint Latent Class Profile Analysis for Repeatedly Measured Multiple Latent Class Variables: An Application to Stage-Sequential Process of Drug-Taking Behaviors | Hwan Chung(Korea University) | 報告集 | |
2 | AI in Radiology | Gobert Lee(Flinders University) | 報告集 | |
3 | Strategies for Deploying Large Cross-Institutional Robotics Projects |
Lotfi El Hafi(Ritsumeikan University) | 報告集 |