プログラム
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企画セッション
チュートリアルセッション
市民講演会
- 今年の市民講演会では、以下のテーマで4名の先生方にご講演をお願いすることにし
ました.多くの方々のご参加をお待ちしております.
- 日時: 2009年9月6日(日) 16:00〜18:30
- 場所: 同志社大学 今出川キャンパス
- 参加費: 無料
- テーマ: 学力調査と統計 〜全国学力・学習状況調査の現状と統計的側面からの検討
- 講演者:
1) 藤井 宣彰 (国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部)
「全国学力・学習状況調査の概要」
【配付資料】
2) 盛永 俊弘 (京都府向日市立西ノ岡中学校)
「全国学力・学習状況調査の意義と活用法」
【配付資料】
3) 土屋 隆裕 (統計数理研究所)
「全国学力・学習状況調査の分析と活用」
4) 安野 史子 (国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部)
「大規模調査の今後の展望」
【配付資料】
【提示資料】
- 企画・司会:
- 林 篤裕 (九州大学 高等教育開発推進センター)
【配付資料】
- 開催趣旨:
-
国際的な学力調査として,経済協力開発機構(OECD)の実施している学習達成度調査
(PISA)や国際教育達成度評価学会(IEA)が実施している国際数学・理科教育動向調査
(TIMSS)の結果から,近年日本の子ども達の学力が低下しているのではないかという問
題が指摘されています.この流れを受けて,平成19年4月から文部科学省では,「全国
学力・学習状況調査」を開始し,今年4月には3回目が実施されました.この調査は小学
校6年生と中学校3年生の全員を対象とするもので「悉皆調査」と呼ばれます.当初から
調査の設計や,得られたデータをどのように教育現場にフィードバックするか等,種々
のフェーズに対して議論があり,現在でも多くの国民が関心を持っている調査でもあり
ます.
今回の市民講演会では,この「全国学力・学習状況調査」を素材に統計的な側面か
ら,学力調査の役割や課題,活用方法について議論を深めてもらおうと講演会を企画し
ました.学力調査にまつわる設計から調査実施,解析に至るまでの種々の作業につい
て,最新の研究成果を識者や専門家に解り易く講演していただきます.多くの方々のご
来場をお待ちしております.ただし,席に限りがありますので,場合によっては入場を
お断りすることがあることを予めご了承下さい.
なお,過日「2009年度統計関連学会連合大会」の広報用ポスターを作成し,関係各位
に掲示をお願いしているところでありますが,その中の市民講演会の欄に掲載されてい
るご講演者名の一部に間違いがございました.事務局の連絡・確認不足から,このよう
な事態になり,ご講演者と皆様にはお詫び申し上げます.ポスターには修正シールを貼
付していただくようお願いしておりますが,ご不明の場合には、本Webの情報を参照い
ただければ幸いです.お手数をおかけしますが,何卒ご容赦いただきますようよろしく
お願いします.
- ※[配付資料掲載(09/09/28)]
- 今回の市民講演会には多くの方々にご参加いただき,企画した者として感謝しております.ご了解が得られた配付資料をWebに掲載いたしました.当日ご都合で市民講演会にご参加いただけなかった方にも参考にしていただき,議論の端緒にしていただければ幸いです.
本講演会ではその企画の準備段階から当日の会場設営・片付けに至るまで多くの方々にご協力をいただきました.ご講演者,参加者の方々を含めてこの場を借りて皆様方にお礼を申し上げます.この度はどうもありがとうございました.