プログラム

市民講演会

今年の市民講演会は「ビッグデータ・インパクト-新たなデータ活用がもたらす世界-」というテーマで、ビッグデータの活用の実態を身近な事例を通じて市民の方々に知っていただくことを目的として企画しました。講演は2部構成になっており、1つ目の講演が教育に関わる話題で、2つ目はスポーツ、特にサッカーにおけるデータ活用の話です。

主 題:ビッグデータ・インパクト-新たなデータ活用がもたらす世界-

日 時:2015 年 9 月 6 日(日) 16:30~18:00
場 所:岡山大学 創立五十周年記念館 金光ホール
受付開始:16:00(受付場所:創立五十周年記念館 1階ロビー)

テーマ1:教育とビッグデータ

講演者:木村 治生(ベネッセ教育総合研究所)

時 間:16:30~17:15

概 要:

岡山に由来のあるベネッセ教育総合研究所の木村氏に教育におけるデータ活用の話をしていただきます。木村氏はこれまでもPISAや文部科学省の全国学力・学習状況調査結果の解説など幅広く活躍されている研究者です。様々な情報の活用が可能である教育の現場の実情と今後について講演される予定です。

テーマ2:サッカーにおけるゲーム分析データの活用

講演者:安松 幹展(立教大学)

時 間:17:15~18:00

概 要:

安松氏は、日本サッカー協会公認A級コーチの資格を持ち、日本フットボール学会理事、日本サッカー協会指導者養成部会メンバー、日本サッカー協会フィジカルフィットネスプロジェクトメンバー、アジアサッカー連盟コーチインストラクターなどを務め、研究者としてまた指導的実践者として活躍されています。いまサッカー界では、トラッキングデータの活用が話題となっています。
今回の講演では、トラッキングデータの活用についてその最先端についての話をしていただく予定です。

※事前参加受付は、こちらから手続きできます( 8 月17日(月)17:00まで)。
※参加費は無料です。