プログラム
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企画セッション
チュートリアルセッション
市民講演会
統計関連学会連合大会の各セッション(9月6日−8日)開始に先立ち、
9月5日(日)16時30分から18時まで、
早稲田大学井深ホールで恒例の市民講演会を開催します。
本講演会は、市民の方々に統計の大切さ・面白さを理解して頂くために開くものですので、どなたでも無料で参加できます。
統計関連学会の会員の方々、同期開催されている横断型基幹科学技術総合シンポジウムに参加の方々だけでなく、家族・友人・同僚の方々などをお誘いあわせの上参加頂き、大いに統計の面白さを共有頂ければ幸いです。
特に、今回の市民講演会では、統計を使って、国民の意識や投資家の行動、株式の動きなどを探っていらっしゃる研究者、実務家に政治・経済の今日的話題をご講演頂きます。統計が社会・経済においてどのような役割を持っているか、その面白さは何かなどを紹介して頂こうと考えています。
プログラム
- 講演1 16時30分−17時15分
- 講演者: 田中愛治(早稲田大学政治経済学院教授)
- 講演タイトル: 「2010年参議院選挙と有権者の意識構造」
- 政治学者・田中愛治先生は、現代の政治現象をデータを用いて実証的に研究されています。2009年の総選挙前にも綿密な調査を行い政権交替に関する著書も出版されました。
今回の講演では、2010年7月の参議院選挙と有権者の意識構造を紹介いただきます。勿論、現在で、全く予想がつかないホットな内容です。
- 講演2 17時15分−18時
- 講演者: 吉野貴晶(大和証券キャピタル・マーケッツ(株))
- 講演タイトル: 「行動ファイナンスと株式市場−身の回りの情報と株価の深いつながり」
- 日経金融新聞等のアナリスト・ランキングで長年トップに評価されている吉野貴晶先生は、「サザエさんと株価の関係−行動ファイナンス入門」といった著書でも有名で、様々な現象と株価との関係を調べられています。
今回の講演では、その種の身近な話も踏まえて、株価に対する人間的側面の影響について発見ないしは検証されつつある仮説について、種々の話題を提供して頂きます。
- 【配付資料】
- なお、本講演会は科研費基盤研究A「科学的政策決定のための統計数理基盤整備とその有効性実証」(代表者:北川源四郎統計数理研究所長)の支援を受けて開催されます。
- また、当日は13時―16時に井深ホールで、第3階横幹連合総合シンポジウムのプレナリーセッション(日本工学アカデミー共催)も開催されており、統計関連学会連合大会に登録されている方は、予稿集や資料無しでよければ無料で聴講できます。資料などを必要とする場合には別途第3回横幹連合総合シンポジウムにもご登録ください。
統計局・統計センター見学ツアー
2010年度統計関連学会連合大会参加者の皆様に、公的統計の発展の過程などを紹介する「統計局・統計センター見学ツアー」を開催いたします。
当ツアーでは、大正9年の第1回国勢調査の各種用品、明治初期からの貴重な文献や集計機器などをご覧いただけます。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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- 第1回(9月7日(火)16:00〜)
- 第2回(9月8日(水) 9:45〜)
- 見学ツアーの詳細はこちらから
- 大会への参加登録のフォームの中に申込欄があります → 参加登録フォームはこちら