連合大会プログラム委員会委員長 清水邦夫 (慶應義塾大学)
2008年度統計関連学会連合大会開催に向けて,2007年12月現在において着々と準備を進めているところです.2008年度連合大会は,応用統計学会,日本計算機統計学会,日本計量生物学会,日本行動計量学会,日本統計学会の計5学会の共催,日本分類学会の協賛により,2008年9月7日(日)から10日(水)まで慶應義塾大学矢上キャンパスにおいて開催される予定です.(矢上キャンパスの使用は学事日程が優先のため,大会の日程は2008年2月に最終決定されます.)
大会のソフトの部分を担うプログラム委員会では,市民講演会,チュートリアルセッション,企画セッション,コンペティションセッション等を組織しています.会員の皆様でご意見やご提案をお持ちの方は是非お知らせください.なお,連合大会のWebページに関連情報が随時掲載されます.
今回は,企画セッションとチュートリアルセッションについて公募をすることにしました.企画セッションの公募は過去の大会と同様です.各学会の会員同士が互いに啓発され,相乗効果が生まれるような企画をご提案ください.応募が多数の場合にはプログラム委員会で調整させていただくこともありますのでご了解ください.企画セッションの申込みに際しては,セッションのテーマとねらい,オーガナイザーの氏名・所属・連絡先,予定講演者と演題名,必要な時間(プログラム編成上,90分または120分のどちらかを選択してください)を清水宛てメイルにてお知らせください.
企画セッション応募締切り | 2008年2月20日(水) |
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企画セッション応募先 | 連合大会プログラム委員会委員長 清水 邦夫 (慶應義塾大学) email: shimizu (at) math.keio.ac.jp |
チュートリアルセッションは例年好評です.今回は会員の皆様の潜在的な需要を掘り起こしたいと考え公募することにしました.チュートリアルセッションとして魅力あるテーマ,希望する講師の氏名と所属等,内容の概略,そして,ご提案の理由を簡潔にまとめて,足立(チュートリアルセッション責任担当)までメイルでお知らせください.同セッションのテーマ数は限られていますので,ご提案が採用されない可能性があります.その際はご容赦願います.チュートリアルセッション公募の詳細は連合大会のWebページを参照してください.
「コンペティション講演」に関わる事項はつぎの通りです.コンペティション講演は,研究内容とプレゼンテーションの能力を競う企画で,今回で6回目を迎えます.参加資格は2008年4月1日時点で満30歳未満の若手研究者です.所属(大学院生,教員,社会人)は問いません.連名講演の場合は,コンペティション対象者は実際に口頭発表する方です.なお,研究報告の申し込み時点で,コンペティション対象者は,共催5学会のいずれかの会員でなければなりません(ただし,申し込みと同時に入会手続きをする方も含みます).前回(神戸大会)と同様に事前審査は行わず,申し込んだ有資格者全員がコンペティションに参加して頂けます.審査方法は,前回はセッション参加者による一般審査のみでしたが,今回は,当日の口頭発表に対しての数名の審査員と参加者の一般審査との総合評価で行う予定です.
チュートリアルセッション応募締切り | 2008年1月31日(木) |
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チュートリアルセッション応募提出先 | チュートリアルセッション責任担当 連合大会プログラム委員 足立 浩平 (大阪大学) email: adachi (at) hus.osaka-u.ac.jp |
一般講演や参加の事前申込み,報告集原稿提出は基本的にホームページ上で行うこととします.現在,委託業者と詳細を詰めているところですが,それぞれの締切りは,一般講演申込(5月下旬),報告集原稿提出(7月上旬),参加事前申込(8月中旬)と考えております.確定した期日は具体的な企画とともに2008年4月ごろ第二報でお知らせいたします.
以上