プログラム
(2006年4月1日,連合大会企画委員会より)
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参加資格
2006年4月1日時点で30歳未満の方とします。
連名講演の場合は口頭発表をされた方とします。
ただし,研究報告の申し込み時点で,発表者・共同研究者のうち少なくとも1名が,
主催3学会のいずれかに属していなければなりません。
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審査方法
今年度は事前審査を採用することにしました。
その趣旨については後日改めて説明いたします。
講演希望の方はまず「一般講演」としてお申し込み下さい。
ただしキーワードのひとつとして「コンペティション」を必ず選択し,残り最大2個まで他のキーワードを選択願います。
事前審査をパスされた方には一般講演とコンペティション講演の両方で同じ内容を2度講演いただきます。
コンペティション講演は,出来るだけ多くの方にお聴きいただけるようにするため,他の講演と重複しない時間帯に行います。
事前審査の選に漏れた方には一般講演でのみお話しいただきます。
なお事前審査結果につきましては,コンペティション講演者名簿を除き,すべて企画委員会限りの情報とし公開しません。
コンペティション講演における審査方法は後日説明いたします。
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研究報告集用原稿の提出について
今大会は報告集用原稿を1頁とします。
厳守をお願い致します。
より詳細な論文を提出されたい方は,報告集用原稿とは別に 最大10頁 の論文をお送り下さい。
詳細論文はCD-ROMのみに収録し,大会当日参加者に配布いたします。
詳細論文の提出は希望される方のみでかまいません。
提出媒体は電子ファイルと紙原稿のいずれかを選択できます。
また提出先は一般講演と事前審査のため,二つありますのでご注意下さい。
まず一般講演用に紙原稿を提出する場合,宛先は
- 〒106-8569 東京都南麻布4-6-7
- 統計数理研究所 統計関連学会連合大会事務局
です。
電子ファイルによる提出方法については,Webをご覧下さい。
いずれの提出方法も,また報告集用原稿・詳細論文とも,締め切り日は
2006年7月3日(月)
です。厳守をお願い致します。
つぎに事前審査用に,事務局に提出されたのと同じ報告集用原稿,詳細論文(こちらは任意です)を紙原稿あるいは電子ファイルで
- 〒113-0033 文京区本郷7-3-1
- 東京大学経済学部 矢島美寛
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宛にお送り下さい。
締め切り日は
2006年7月3日(月)
です。
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コンペティション講演者名簿
9月6日(水) AM9:00
に大会会場受付にて発表する予定です。
また講演日時もその際あわせてお知らせいたします。
十分に注意願います。
人数は応募者数などに依存して現時点では未定ですが,可能な限り多くの方に発表していただきます。
(*) コンペティション・セッションの講演者と講演日 (2006年8月10日 追加)
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質問
ご質問は
までお寄せ下さい。
以上
企画セッションは14のテーマが行われます。
テーマ名とオーガナイザはつぎの通りです。
各テーマのねらい等についてはWebをご覧ください。
企画セッションの運営はオーガナイザに一任していますので,
企画セッションで講演される方は直接オーガナイザにお問い合わせ下さい。
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テーマ: 「統計科学とマーケティング」
オーガナイザ: 照井伸彦 (東北大学)
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テーマ: 「日本統計学会75周年記念講演 − 21世紀の知識創造社会を支える統計科学の現状と展望」
オーガナイザ: 山本拓(一橋大学)
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テーマ: 「臨床試験における Adaptive designs の活用」
オーガナイザ: 越水孝 (ヤンセンファーマ(株)),矢島勉 (持田製薬(株))
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テーマ: 「インターナショナル・セッション1 (パネルデータ解析)」
オーガナイザ: Shin, D.W. (Ewha University),Wang, J. (Chiba University)
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テーマ: 「インターナショナル・セッション2 (韓国と日本における標本調査)」
オーガナイザ: Shin, D.W. (Ewha University),Wang, J. (Chiba University)
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テーマ: 「統計データの可視化」
オーガナイザ: 中野純司(統計数理研究所)
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テーマ: 「アレイデータ解析周辺に見る新しい視点」
オーガナイザ: 井元清哉(東大医科学研究所),樋口知之(統計数理研究所)
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テーマ: 「ファイナンスの計量経済分析」
オーガナイザ: 谷崎久志(神戸大学),西山慶彦 (京都大学)
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テーマ: 「統計行政の将来を考える」
オーガナイザ: 西郷浩(早稲田大学)
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テーマ: 「統計教育 − 統計的思考力育成に向けて」
オーガナイザ: 藤井良宜(宮崎大学)
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テーマ: 「統計関連学会連合理事会企画 − 生体・環境リスク評価」
オーガナイザー: 広津千尋(明星大学)
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テーマ: 「計量生物学会奨励賞受賞者講演」
オーガナイザ: 上坂浩之(日本イーライリリー)
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テーマ: 「生物統計学の社会的貢献: 四半世紀の経験と今後の展望」
オーガナイザ: 上坂浩之(日本イーライリリー)
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テーマ: 「人口センサスの方法転換問題」
オーガナイザ: 濱砂敬郎(九州大学)
チュートリアルセッションは2テーマをパラレルセッションで行います。
市民講演会は下記のテーマについて,お二人の方に講演していただきます。
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日時: 2006年9月5日(火) 17:00-19:00
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場所: 大会会場
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参加費: 無料
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テーマ: 「人口減少と少子高齢化の社会と経済 − 統計データで読む21世紀の日本 −」
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講演1: 人口統計データの示す日本の過去、現在、そして未来
講師: 金子隆一(国立社会保障・人口問題研究所)
講演2: 少子・高齢化の下での社会保障制度改革
講師: 橘木俊詔 (京都大学大学院経済学研究科)