2006年度 統計関連学会連合大会
主催: 応用統計学会・日本計量生物学会・日本統計学会
協賛: 日本行動計量学会・日本計算機統計学会・日本分類学会
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コンペティション講演における審査方法


(コンペティション担当企画委員)

 今年度のコンペティション講演は, すべての講演を多くの人が無理なく聞いていただくために9月6日(水)と7日(木)の昼の時間帯にコンペティション講演セッションを組むことを計画しております。 そのため枠が限られており,今年度は事前審査を行います。 なお,詳細は大会企画委員長より後日説明があります (趣意説明はここをご覧下さい)。

 参加資格は,2006年4月1日時点で30歳未満の方(大学院生,教員等問わない)とします。 連名講演の場合は口頭発表をされる方が対象です。 ただし,研究報告の申し込み時点で,発表者・共同研究者のうち少なくとも1名が, 主催3学会のいずれかに属していなければなりません。

 事前審査は,事前審査用に提出されました報告集用原稿と詳細論文(こちらは任意)を企画委員会が審査します。 9月の大会でコンペティション講演をしていただくにふさわしい方を可能な限り多く選ばせていただきます。 事前審査をパスされた方は大会において一般講演セッションとコンペティション講演セッションの両方において講演をしていただきます。 事前審査をパスされなかった方は一般講演セッションにおける講演のみとなります。 コンペティション講演をしていただく方の名簿は連合大会用のWebページに,8月中旬ころまでに発表する予定です。 また,大会期間中の9月6日(水)午前9時に大会会場受付にても発表する予定です。

 大会におけるコンペティション講演の審査方法については, コンペティション講演セッションの参加者の自主記名投票に基づき, 企画委員会で選考することにします。 なお,自主記名投票での評価は3段階評価で行うことにします。 ただし,講演者ならびに共同研究者は自身への投票は出来ません。

 大会における審査では,研究内容はもちろんですが,研究発表のプレゼンテーションに対しての評価を重視します。 発表者各自が,十分に準備,工夫をされて,聴衆の多くの方が, これは実に素晴らしいプレゼンテーションであるとつくづく感嘆するような講演を期待しております。

 最優秀報告者1名,優秀報告者(原則として)2名を選考し, 大会の閉会式(表彰式)にて受賞者を発表して表彰します。 大学院生を含む若手研究者の皆さんに, 是非ともコンペティション講演に申し込んでいただき, 最優秀報告賞や優秀報告賞の受賞を目指して頑張っていただきたいと思います。
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