2007年度統計関連学会連合大会のプログラム企画について(第一報)

連合大会企画委員会委員長
狩野 裕 (大阪大学)

2006年も残りわずかとなり,統計関連学会連合大会の準備が本格化してきました.2007年度の連合大会は,応用統計学会,日本計算機統計学会,日本計量生物学会,日本行動計量学会,日本統計学会の主催と日本分類学会の協賛により,2007年9月6日(木)から9月9日(日)までの日程で「異国情緒豊かな港町」神戸大学(経済・経営学部本館)にて開催されます.大会のソフトの部分を担う企画委員会では,市民講演会,チュートリアルセッション,企画セッション,コンペティションセッション等を組織しています.会員の皆様でご意見やご提案をお持ちの方は是非お知らせください.なお,連合大会のWebページ

http://www.jfssa.jp/taikai/
に関連情報が随時掲載されます.

今回は,企画セッションとチュートリアルセッションについて公募をすることにしました.企画セッションの公募は過去の大会と同様です.各学会の会員同士が互いに啓発され,相乗効果が生まれるような企画をご提案ください.応募が多数の場合には企画委員会で調整させていただくこともありますのでご了解ください。企画セッションの申込みに際しては,セッションのテーマとねらい,オーガナイザーの氏名・所属・連絡先,予定講演者と演題名,必要な時間(プログラム編成上,90分から120分の間に願います)を狩野宛てメイルにてお知らせください.

企画セッション応募締切   2007年2月20日(火)
企画セッション応募先
 
連合大会企画委員会委員長
狩野 裕 (大阪大学)

チュートリアルセッションは例年好評です.今回は会員の皆様の潜在的な需要を掘り起こしたいと考え公募することにしました.チュートリアルセッションとして魅力あるテーマ,希望する講師の氏名と所属等,内容の概略,そして,ご提案の理由を簡潔にまとめて,上坂(チュートリアルセッション責任担当)までメイルでお知らせください.同セッションのテーマ数は限られていますので,ご提案が採用されない可能性があります.その際はご容赦願います.チュートリアルセッション公募の詳細は連合大会のWebページを参照してください.

チュートリアルセッション応募締切   2007年1月31日(水)
チュートリアルセッション応募提出先
 
チュートリアルセッション責任担当 連合大会企画委員  
上坂浩之 (日本イーライリリー)

一般講演や参加の事前申込み,報告集原稿提出は基本的にホームページ上で行うこととします.現在,委託業者と詳細を詰めているところですが,それぞれの締切りは,一般講演申込(5月下旬),報告集原稿提出(7月上旬),参加事前申込(8月中旬)と考えております.確定した期日は具体的な企画とともに2007年4月ごろ第二報でお知らせいたします. 2006年度の仙台大会は参加者が800名を超え国内の統計科学に関する大会では最大規模となりました.神戸大会では主催学会が3つから5つに増えます.同大会が,統計科学の最新の情報交換の場として,さらに有意義になることを期待しています.

以上

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